移動先で

段々と朝晩の冷え込みが増してきましたね。

今年は水温の低下が遅くて、先月末でも15℃を越えてるところも珍しくなく、ヤマメの体色も夏を引きずっている個体もいました。

そろそろ本格的に婚姻色に染まってきているはずです。

渓流が終わるとさびしいものですが、少ないながらもまだトラウトが狙えるフィールドが残されていますので今月中はまだ釣りが出来そうです。

 

釣果報告頂きました。

毎年、良いヤマメをゲットしている宮城の三浦様より。

 

コメント

「本命河川は魚の気配が感じられず、支流を釣り上がる事にしました。

ヒットするのはチビイワナばかりでしたが、蜘蛛の巣だらけの渓相は期待を感じさせました。

そんな矢先Adonisにドンと体当たりする感触。

続けざまにギランと水面が光った瞬間・・・・、合わせが決まりました。

31cmのヤマメは、2度もアタックしてきました。

Adonisのアクションは、5mに満たないリトリーブの間に完全にスイッチを入れたようです。」

タックル

Rod    Expert Custom EXC510ULX  

Reel    12Vanquish C2000HGS

Line     PE YGK S112 0.8号

Minnow   Adonis50S

 

眩しい夏の日差しを反射したその身体は幅広の見事な体躯です。

ギラギラと光をまき散らしながら抵抗するその引きは、どすどすと手元に感じる重いものだったに違いありません。身も厚くゴロン!とした重量感。

少し傾ければしっかりとパーマークが確認できますね。

これぞ夏ヤマメです。

 

釣果投稿ありがとうございました。