地味な作業

台風が来てましたね。

びゅーびゅーと音を立てながら窓を揺らしておりました。

 

先日、車のエンジン掛けようとキーを捻るも力無くギュルル・・・と頼りない音を立て、

これは良くない感じだ・・・

やはり、エンジンは掛からず。

2回目は、さらに元気が無くなり・・・、もうダメっぽい。

我が相棒は動かない鉄の塊になるのかと少々不安になりましたが、結局はバッテリー切れという原因でした。

うーむ、2日前に十和田湖行くときには一発始動していたのに前兆らしいもの無く突然死するものなのですなぁ。

春の車検の際は問題なくパスしておりましたが、思えば10年前後交換してないものだったので、よくぞ今まで持ち堪えたなというところ。

流石、世界のBOSCH。

クルマ屋が持参した替えのバッテリーは性能の割に素敵なお値段してらしたので、丁重にお断りしつつネットで1ランク上のものを手配して(価格差が凄い!)自分で交換しました。

便利な世の中になったもんです。

ぶるるんっ!と快調な目覚めを取り戻しました。

友禅紙モデルですが、錦を着せた後はドブ付けでコーティング厚を稼ぎつつ、ボディと友禅紙の段差を消すためにヤスリで均しております。

アルミ箔と違って随分と厚みがあるので簡単には消えてくれませんが、焦ってやると友禅紙まで達してしまうのでここは辛抱強くいかねばなりません。

これは避けては通れない工程ではありますが、中々前に進んだ感じがしない地味なものなので唯一好きになれない作業であります。