一里に一尾?

 朝晩は涼しくなってきました。

先日の雨で川へ潤いが戻ってきましたが、水温はあまり下がっていないようで今週午前中だけ近場の川へ行ってみましたが朝の時点で19℃もありました。

まだ、山は熱を持っているのか。来週半ばから雨が続くようなので、下がってくるのはこれからなのかもしれません。

 

 

これが通常になってきた感がありますが、今年の夏も暑かった。

強い日差しによる温度上昇、晴天続きによる進む減水・渇水。

釣りをするには厳しい条件ばかりでしたが、こういう時でも結果を出している方が居ます。

 

岩手の斉藤さま

「夏ヤマメ一里に1尾…

一里どころか十里くらい歩いてようやく釣れましたびっくりマーク
河川の下流部から山ん中まで、挙げ句本流を彷徨ってみたり足が棒です。
どの河川も渇水が酷く、藪も例年より酷い様に感じます。

出会えた魚は
乳白色のボディに腹まで有る細かいパーマークと理想的なヤマメでした。
サイズ:33㎝

久しぶりの良型にヘッピリ腰ファイトだったのは
内緒です!笑」

ロッド:ティムコ エンハンサー51tw
リール:カーディナル3EX
ライン:PE
ルアー:Rh50S

 

十里!歩いて諦めない熱意にまずは脱帽です。くたくたになるまで歩いた先には素晴らしい出会いがありましたね。

夏のヤマメ釣りは本当に難しくなりますが、数少ない宝石を探し出すには諦めないことが本当に重要なのだと実感できます。

体高もあり力の張った見事な魚体、皆が好きな釣りたいヤマメの姿だと思います。

シーズンも残り1か月ちょっと、素晴らしい出会いを求めて川歩きを楽しんでいきたいですね。

釣果投稿ありがとうございました。

 

 

渓流向けと10月の紅いアイツのためのミノーがもうすぐ出来上がります。

お楽しみに。