最終日

やはり、今冬は暖冬のようです。

そろそろ、一番寒い時期を迎えますが週間予報を見ると気温が6~7℃まで上がる日があるようですし、山には多少降っているのでしょうが平地には雪がとても少ないです。

このまま2月を迎えて過ぎていくと、沿岸南部なんて雪代が出ないところもありそう。

これから、どうなりますか。

 

業界ではFショーを控え、新製品の宣伝が目立つようになってきました。

渓流も解禁まで1ヵ月半となり、少しずつ新シーズンの事が気になってくる頃、昨シーズンの出会いのお便りを頂きました。

 

岩手の松坂さまより

「2023年渓流最終日、この日も朝から夕方まで子供の行事があり、天気は予報通り午後からあいにくの雨。家に戻り、ダメ元でホームへ向かい入渓する頃には暗くなりはじめていましたが、幸いにも雨は降っていませんでした。先行者の足跡がいくつかあり、残された時間も僅かという状況の中、何の迷いもなくいつものArrow50を結び、シーズン最後の釣行を楽しみました。

毎年素敵な出会いをさせてくれるモルフォのルアーと岩手の自然に感謝します。」

ロッド:イトウクラフト EXC510ULX

リール:カーディナル3E

ライン:ナイロン 4lb

ルアー:Arrow 50s

 

最近は中々思うように釣りの時間が作れず苦労されてるようですが、最終日の夕方に素敵な出会いが待っていました。

暑かった夏の名残を感じさせる色合いながら、秋の産卵へ向けた魚体は抱卵しはち切れそうな程張った見事なもの。リリースされた後、ペアリングし次世代を繋いでくれたでしょうか。

ミノーは、アロー、最近は作れていませんが、信頼し愛用してくださってくれてありがとうございます。

投稿ありがとうございました。

めぐり合わせ

大規模のエルニーニョ現象の影響で、今冬は暖冬になるんだとか。

確かに気温の低下は穏やかで、日中、部屋の気温が20℃に達することがあります。

積雪や路面の凍結も少なければ生活は助かるのですが、如何に。

油代も高いですしね。

 

釣果投稿いただきました。北海道のTCさんから。

コメント

「偶然旅先で目にした友禅カラーでモルフォさんのレテノールを知り,ツインテールフックとともにすっかりとはまりこんでしまいました.

クリオネカラー最初の一投目にニジマスが元気に飛びつきました.友禅カラーともども,北のトラウトやウグイ達にも大変人気のようです.

 

パイロットルアーとして使いすぎたためリップが取れてしまいましたが,修理をしてこれからも活躍してもらいたいと思います.」

「友禅ブルーはオショロコマにも大人気でした!」

 

Tackle Data:

カルカッタコンクエスト51

Anglo & company Paragon PRB523

トラウトプラッギン5lb

Rhetenor 48S”クリオネ”(ベリーフックレス+ツインテールフック仕様)

 

偶然、手に入れたものがお気に入りになる。機会は少ないものの、そういうことが確かにあります。そんな道具で挑む遊び相手は、北の大地ならではのニジマスとオショロコマ。

ニジマスのクリっとした眼差しが何とも言えません。睨みつけるような目線もたまらないですが、愛嬌が感じられるものも好きです。ニジマスは、他のトラウトよりも目の大きさの比率が大きい個体が居る気がします。

オショロコマは、渋い顔つきながらも、流石は渓の宝石といわれるだけあって色彩が豊かです。赤い反転にオレンジベリー、この身体に色んな色が凝縮しています。

現物を見てみたい。

 

投稿ありがとうございました。

 

ここでヤマメが釣れるとは?

暑い日が続きそうです。週間予報を見ると、35℃なんて数字があったりして、憂鬱になります。

たっぷり降った雨ですが、このままだと来週には渇水になってしまいそうです。

昼近くになれば、魚も人もバテてしまって釣りがしんどくなりそう。

気付けば、もうすぐ8月。シーズンも後半戦です。

暑さに負けない様、頑張っていきましょう。

 

釣果報告いただきました。

先月のイベントで販売した友禅紙モデルで釣ってくれたのは、岩手の小原さま。

コメント

「お世話になります。

先日のイベント 西和賀クラフトマーケット2023にて購入させて頂きましたルアーで

とても良いヤマメが釣れましたのでご報告致します。

今後の釣行もとても楽しみです。

有り難う御座いました。」

 

使用タックル

Rod: PARAGON G BAIT PGB4113 / Anglo & COMPANY

Reel: Ambassadeur 2500c

Line: APPLAUD GT-R 4LB

Lure: Rhetenor 友禅黒 48mm s

 

時々、思わぬところまで魚が生息していて彼らの適応力に驚かされることがあります。

今回がそうだったようで、その時の驚きと嬉しさは、この釣りの楽しさだと思います。

開拓は当然ダメな時もあり、私は昨晩秋に見てきた沢に5月に足を運んでみたところアブラハヤしか確認できず残念な思いをしました。

上手くいった時は、このヤマメは秋にどんな感じになるのだろうと期待が膨らみます。

友禅紙モデルを使っていただきましたが、秋に色付いた魚に添え、お互いを引き立てあった写真を撮るのは如何でしょう?

今後もメモリアルな出会いがありますように。

 

投稿ありがとうございました。