管理釣り場にて その1

昨年の渓流シーズンが終わってしばらくした頃、トラウトの引きが味わいたいということで管理釣り場に行ってきました。その管理釣り場は規模が小さく魚影も濃くありませんでした。放流されているのはレインボーとイワナでサイズは20~50㎝程といったところでした。

開園直後に入ったのですが既に地元常連と思われる方が二人やっておられましたが状況は渋いようであまり釣れていません。そのまま2時間ほどでその二人は帰っていきました。

こちらもあまり釣れていませんが自由に場所を移動できるようになりましたので単発ながらレインボーが掛かるようになりました。スプーンやらスピナーもありましたがその日はすべて同じミノーでの釣果となりました。

すべて同じモノでということでそれはそれで興味深かったのですがよく見ていると魚のある反応が目につきました。

 

その日はミノーを魚の前でトゥイッチしてリアクションバイトに持ち込むパターンが主でしたが、それを嫌がって避けていく魚も当然いました。魚の視界にルアーが入っている中でその反応が見られるのは分かるのですが魚とルアーにそれなりに距離があり見えていないのではないかいう状況でもそのような反応を示す魚が居たということ。そしてその魚はルアーに対して背を向ける位置関係になっていたのです。

 

 

                                                          その2