足元を固める

以前履いていたウェーディングシューズが結構クタクタになってきたので今年の春から新しいモノを試しています。

以前のモノはフォックスファイヤーのクイックジップというモデルでした。とても使いやすくて気に入っていたものだったけれど2年程で随分と全体に疲れが見える状態になってしまいました。

2年で消耗してしまうのは果たして早い方なのか遅いのか分からないけれど、それなりに使っていたんじゃないかな。

 

それで今春からシムスのリバーシェッドブーツのビブラムソールを投入しています。

 

シムス リバーシェッドブーツ
シムス リバーシェッドブーツ

最初の印象はごつくてソールが曲がらないぞ。でも、見た目はいいな。

 

という印象でした。

 

実際、馴染むまでは歩く時にソールは固く感じられます。

でも、何回か履いているうちに気にならなくなります。

 

肝心のビブラムソールのグリップ力だけれども、これはフェルトにはまず敵わない。

シチュエーションによるけれどもフェルトの7割程度がいいところかな。

体がフェルトソールとの違いに慣れるまでは結構足を滑らせました。

滑り止めのスパイクは絶対有った方が良いと思います。

 

スパイクは無いと怖い
スパイクは無いと怖い

でも、スパイクを打って体が慣れてしまえばフェルトに劣るグリップ力は通常の使用においては十分許容できる範囲かなと。

 

個人的に期待していたのは、水を吸わないので濡れてもソールが重くならないこと。

 

私の釣りのスタイルとしては1カ所で粘ることはせずに次々にポイントを打っていくもの。

どんどん歩いて足で稼いでいきたい。なるべく多くのポイントへルアーを打ち込みたいんですね。

 

だから足元はなるべく軽快でありたいのです。

帰りの林道は確実にこちらの方が歩きやすいし、

ビブラムに変えてからは釣り終わった後の足の疲労感は少なくなったと感じています。

 

 

万能のフェルト

軽快さのビブラム

 

 

どっちを優先するかは人の好みでしょうけど、次の釣行でも私はビブラムを履いていくでしょう。