先日、お伝えしたカーディナルのドラグ改善について。
サイドプレート裏のサウンドピンを細くすることにより抵抗を少なくして滑り出しを軽くする狙いのものでした。ちょうど良いタイミングで実釣テストが出来ました。
場所は管理釣り場だったのですが、寒い時期で渋い状況でしたがなんとか数匹のトラウト達に実験に付き合ってもらいました。
内1匹は尾びれ付近にスレで掛かってしまいましたが、それでもドラグはダッシュに合わせて滑り出していき安心してやり取りできました。
以前より滑り出しが軽くなっているのがはっきりと分かります。
昨年巻いた劣化しているであろうナイロンラインでしたが、50クラスが掛かっても問題なかったので普段ヤマメやイワナを相手にする分には十分でしょう。
只、感触としてはまだもう少し滑らかに出来ると感じたのでこれからも色々と試していこうかと思います。
バネ線の太さは今回は0.5mmでしたが、0.4~0.45mm辺りが快適なのではないかと読んでいます。