ハンドメイドすることが楽しい

ハンドメイドすることが楽しい。

昔から自分で何かを作ったりするのが好きだ(まだそんなに年はくってないけど)。

 

小学生の時は図工の時間が好きだった。

絵を描くことも上手い方だった。入賞はしなかったけど市の美術館に展示されたこともあった。

(市がテーマを決めて募集して、学校代表としてでるようなやつでしたけど)

私は色を塗らずにペンだけの単色のままが良かった。実物を真似ようとして色を付けると、細かいところが気になり出してくる。

似せようとすればするほど本物から遠ざかるような気がする。技術が足りないということなのだけれど、ちょっとアレンジというかデフォルメしたほうがそれっぽく見えたりすると思う。

最近は全然描いてないです。下手くそになっているでしょうけど、また描きたいです。

 

厚紙を使った工作(テーマは自由)では、ヘリコプターを作ってました。

普通の男の子なら飛行機とか車だと思うのですが、なぜかヘリコプター。しかも対戦車用の攻撃ヘリ。

モデルはヒューイ コブラ。なんでアパッチにしなかったのか、定番・王道から少しずれた好みを当時から持っていたのか。

それをわざわざ展開図を書いて組み立てて、両脇にはミサイルまで抱かせて完成させた。

さらに普通はそこでお終いだと思うのですが、家に持ち帰ったらバラして今度は電池とモーターを詰め込みローターを回転できるようにする始末。

 

子供のころからモノに手を出したら、とことんやらないと気が済まないみたいです。

 

絵を描き終わった時。

ヘリのローターが回った時。

何かを作っているとき。

それが完成した時。

 

その時々が、とても楽しく嬉しい瞬間。

私は今、ルアーを作るようになってもこの気持ちは何も変わっていないと思います。

あの頃から繋がっているんです。