まだシーズンが終わったわけではないのだが、普段使っているレボリューションのリールシートがお疲れの様子だったのでオイルを塗り直した。
写真はたっぷりと塗った直後のもので杢がくっきりと浮き出ている。
しばらくこのまま放置して木にオイルを吸わせる。
その間にミノーの色止めをして終わったところでペーパーウエスで余分なオイルを拭き取る。
すると前よりも幾らか光沢が増し杢がはっきりした。
こんな作業を年に何回か行うのだが、その度に木の表情が見えるようでおもしろい。
オイルの匂いはあまり好きではないのだがこの作業が好きだ。
ランディングネットもオイルフィニッシュのものだ。
こんな風に手入れをすることで愛着が増す。
これも釣りの一部だと思うのだ。
ミノーを川で投げているときだけではなくね。