右手の薬指の関節部分。
ここが肉が厚くなってタコみたいなっている。
シーズン終わりには必ず此処がこうなる。
オフシーズンから春先にはいくらか元に戻っているのだが、もはや完全には戻らない。
シーズンが進むにつれてこうなる。
どうしてこうなるのかというと犯人はカーディナルなんだな。
キャスティングした後にロッドをピタッと抑えようとするでしょ。
ぶらぶらしたまんまではサミングがしにくいし弾道が乱れる。
だからロッドを止める。
すると、この部分にロッドの勢いとリールの重みが一気に乗っかってくる。
キャストを始めるときは加速度的だけど、終わる時は衝撃的に負荷が掛かる。
だから薬指のリールに触れる部分がこうなってしまう。
リールの方はというとやっぱり擦れて塗装が多少剥げてきている。
カーディナルの塗装は結構強いからこの程度で収まっているけど、今後何年も使えばもっとアルミの地肌が見えてくるでしょう。
カーディナルの脚の断面が太いというか何とも言えない形状になっているのも原因だ。
シマノやダイワのリールはお利口さんでこの部分が指に沿うように広げてある。
両者のリールを使って指がこうなってしまったらクレームになりそうなものだ。
でも、カーディナルである。
あはは~、キャストのし過ぎだな~。
と軽く笑って済ませてしまう。
こんなリール他にはない。