しばらく更新まで時間が空いてしまいました。
GWに突入ですね。
皆さん、釣りに行ってますか?
私は最近ずっとシューシューしてました。
手は放せないけど、ここ最近は天気が良いもんだから悶々とした日々を送っております。
ようやくゴールが見えてきました。
少し前になりますが釣りに行った際に改めて気付いたことがあります。
スナップの事です。
これにお世話になっている人は多いはず。
いつもは左のラウンドタイプを使ってます。
この時の前の釣行で根掛かりロスト(スプーンだったのがまだ救い)を2回してしまって、ケースの中のこのスナップの在庫があと2個しかなくなってました。
補充しておくのを忘れて、この日はこれ以上ラウンドスナップを無くしたくなかったので少し大きいかなと思いながらも右のクロスロックタイプをセットすることに。
キャストしてリトリーブ、トゥイッチすると違和感があります。
鼻先にいつもより重いスナップを付けているせいかミノーの動きがもたつきます。
それに加え、ダートやヒラ打ちの左右のスライド量が違います。
当然ですね。
クロスロックタイプのラインアイ可動域は左右対称になっていないのだから。
イメージした誘いと実際の動きにズレが生じストレスになります。
結局、30分くらいで我慢できずにいつものラウンドタイプに戻して釣りをしました。
この現象ですが70mmクラスのミノーになってくるとほとんど気になりません。
実際、本流ではクロスロックばかり使ってます。
ある程度の大きさのミノーになるとそれ自体の泳ぎに力があるため、少々の抵抗は問題にならないのでしょう。
ところが、50mmクラスのミノーとなると話は別でこんなちょっとしたことで泳ぎが乱れます。
それだけ繊細ということですね。
渓流ではせいぜい太くても6lbでしょうからスナップはそれほど強度を重視しなくても大丈夫な筈です。
経験的にライン強度の4~5倍クラスのスナップがマッチしていると思います。
もちろんラウンドタイプで。