リングのこんな使い方

ちょっとした時間で作っているアルコールストーブも3個作ってみて、もうすぐ実用レベルになるかというところまで来ています。

5月も後半になり水温も安定しつつあり、ヤマメやイワナの状態もかなり肉付きが良くなりプリプリというかブリブリです。非常においしそう。

雨の後には良い釣りが期待できそうです。

最近、そんなドンピシャのタイミングで釣行出来ました。この時の模様は後日、釣行記にて。

左 #2  右 #1
左 #2  右 #1

今回は小技の話。

 

ミノーを使っていてあとほんの少し安定感が欲しいとかそういう事があると思います。

例えば、アップにキャストしたミノーが手元に近づいてきてるとします。

そして、途中でターンさせてクロスで持ってきて喰わせたい。

そういうターンのタイミングで上ずってしまったり、飛び出さないまでもバランスを崩しがちになってしまう事。

誰もがこういう経験をしたことがある筈。

 

 

私の場合、写真の様にしてます。

 

スプリットリングを通常#1のところを#2に上げます。

大抵、ベリーのみで対応します。

これで安定感が少し増します。

劇的に改善されることはありませんが、違いは分かります。

板重りを貼るという手もありますが、大抵動きが鈍くさくなるので私はやりません。

これでダメなら違う種類のミノーに替えます。

Arrow53S の適合リングサイズが#1~#2となっていますが、こういう事も想定しての事です。

 

あとちょっと・・・と思ったら、試してみてください。