ペグ打ちでもたついたからテントを張るのが遅くなったんだ。
藤〇Dにダメだしされ、ペグ打ちの練習をすることになった大〇洋さん。
作業していて、こんなシーンを思い出しました。
これ、ミノーのテールアイです。
通常の渓流用ミノーでは0.7mmのステンワイヤーを使ってますが、今作っている52mmのものにこれを使います。
0.9mm。サクラ用に使っているものと一緒です。
0.2mmの違いですが強度は別物です。
ちょっとやそっとでは潰れたりしません。
3g台のミノーでは0.7でもぶつけたりしても致命傷にはなりませんが、そこから1gでも重くなると衝撃はかなり違うのです。(ということは52mmのミノーは・・・)
このアイを採用したミノーをかなり使ってますが、何回も岩にぶつかったりしてますが多少変形することはあるものの機能が失われるようなことにはなっていません。
写真はU字に曲げた段階で、これからアイをカシメた後抜けにくい様にある加工をします。
治具を使うと早く出来ますが、手曲げした方が綺麗に出来るのでこれは一つずつチマチマやってます。
冒頭のくだりは、水曜どうでしょう ユーコン川川下り を見ると分かります。
前企画の対決列島から繋がっている話なのでこちらから見るのがお勧めです。
とても面白いですよ。