今年は多いですよ。
けむし、イモムシ。
川原の葦や柳の木なんかを見れば必ずと言っていいほど付いてます。
それもたくさん。
数は6月がピークだったと思いますが、今は少し少なくなった分大きくなった感じ。
種類も色々で多く見るのは3種類くらい。
中には見るからに強そうなけむしも居て、黒い体に赤が入っていてバトラみたいな感じ。
大きさもなかなかで人差し指位もあって、友人が殺虫スプレーをお見舞いしても動じていない様子。
先日、遠野方面に釣りに行った時に見たのが一番大きくて、長さは100mm太さ20mm近くサクラマスミノーサイズの緑のけむしが葦にくっついておりました。
成虫になったら、モスラみたいになるのかもしれません。
気を付けないと服に付いてたりしますが、魚の重要なベイトになっているはずで実際、川の周りに沢山いるところではヤマメの肉付きはとても良いです。
時期的にもインセクトイーターになってるでしょうから、彼らの多いところに出くわして嫌だからと引き返したりせずに続ければイイ魚に出会えるかもしれません。