朝晩はかなり気温が下がってきましたね。
渓流では10℃前後しかありません。
少し太陽が高くなってからの方が魚の活性は上がってくると思うのですが、シーズン終盤ともなるとどこも人だらけ。
活性が上がる前の朝一から叩かれてスレまくりなんてことが多いこの時期は、魚に合わせるか他の釣り人の事を考えて開始時間を決めるか難しいところであります。
Rh 52HS を一足早く使っていただいていた方よりの釣果報告です。
岩手県の松坂様から。
松坂さまよりのコメント
「5月初旬、以前から気になっていた所へ今シーズン初めての釣行で足を運んでみました。
小雨が混じる中で水温も10℃前後という状況でしたが活性は悪くありませんでした。
友人が直前にこれまで見たことも無い様なサイズを釣り上げ、私自身も興奮が
冷めやらない状況でしたが、その数分後、私の前に姿を見せてくれたのが写真の魚です。
落ち込みの下をアップクロス気味に流していたところ、流れの向こうの岩影から黒い影が
見えた直後、手元に反応が。珍しく合わせが決まりネットに収まったのは33センチのイワナでした。
ルアーのお陰で思った通りのレンジを細かい動きでもゆっくりと引いてくることが
出来ました。
友人とともに再度腰を下ろし少しの間、綺麗な魚体を眺めていました。」
<タックル>
・ロッド Expert Custom EXC510ULX
・リール Cardinal 33
・ライン ナイロン4lb
・ルアー Rh52HS
この頃は徐々に適水温に近づいてくる時期のせいか良いイワナが姿を見せてくれます。
夏と比べると体色が淡く白っぽい感じで、私はこの時期のイワナの色が好きです。
夏場の茶が強く出たイワナとは違った魅力があります。
底近くを泳ぐイワナにはやはりRh52HSのようなミノーが有効だと思います。
これからもガシガシ使ってくださいませ。
残り期間は短くなってしまいましたが、なんとかイイ魚にめぐり会いたいものです。
釣果投稿ありがとうございました。