色止めが終わって一息ついたところで本日、川の下見に行ってまいりました。
行先は昨年9月末日に尺雄ヤマメを釣り上げ、見事撮影前に逃げられた川。
道中、周りを見ていきますが殆ど雪がありません。
昨年はまだまだ雪がたくさんあったものですが、今年は降雪量自体が少なくここ最近は晴れていることも多く気温も高めなのです。
中流から見ていきますが、橋の上から淵をのぞくとグリーンの深みが見えいかにもな雰囲気。
下手の岩盤の落ち込みも良さそうだ。
昨年9月は泥を被っていたところもそれは流されている様。
よしよし。
釣りになる最上流まで様子を見るも、山の日陰の斜面には雪が流石にあるものの川原には殆ど無し。川は違うが去年はラッセルしながら入渓したのに。
夏秋よりも水量はそれなりに多いものの小さい川であるので遡行は問題なく、水色は至ってクリア。
周囲の山の状況からしてこれからそれほど雪代が入るとは思えず、もう少し経てばアップの釣りが出来るんじゃないかと思えるくらいだ。
解禁当初はココに決まりかな。
色止めに使った0.5mmのダブルアクションを分解洗浄。
パッキンまでバラシて、強力な溶剤に漬けて綺麗に。
結構汚れているもので固まったセルロースなんかが剥がれてくる。
色止めの単純作業にはトリガー式の方が楽かなぁ・・・と掃除しながら思うのでした。
次はトップコートだ。