ランディングネットの仕上げ・メンテに使うものです。
愛用のStream30を昨夏金ヶ崎の川で行方不明にしてしまい、それから背中がずっと寂しかった。
渓流ラスト釣行で紅色の尺ヤマメを釣り上げたのは良いものの写真を撮る前に逃げられるという失態を犯し、こりゃ何とかせねばならん!とこの冬思っていました。
前のコンクリュージョンは花梨だったし、グリップの材質としてはいかにもありきたりで同じのはつまらんということで今度は黒柿にしました。
そんなに上等なものではないですけど。
バックアイも魅力的だったけど、板材がなかなか売ってないですね。
アイアンウッドは高いし。
材料を手配して、それをビルダーさんにフレームまで組んでもらうところまでお願いしてます。
仕上げは自分で。
組みまでやっちゃうと、そっちに気を取られてミノー作りの進行が遅くなってしまう事必至なのです。
今月中に組み上がるそうで、4月中旬には使えるようになりそうで一安心。
ウレタン塗装よりもオイルフィニッシュが好きなので、最近はそれのことについてあれやこれやと調べておりました。
オイルフィニッシュも奥が深い様で、ついつい色んなページを見てしまいます。
食事しながらも、ふむふむ・・・なるほど、おぉ~、とか。
違う病気を発症しかけてるような。
使うならこれかなと思ったのが、桐油とクルミ油。
んで、入手のしやすさと用途・性質を考えたら桐油かなと。
サクラマスで使っているネットもオイルフィニッシュで、今は製作されていないようだが北海道のエンドウクラフト製。(今は海鱒用のメタルジグで有名なのかな。)
モンスターをフルオーダーして、4万位だったと記憶してるけど今思えばこれは結構お買い得だった。
これに付いてきたメンテナンスオイルが未だに無くならずに残っているのだが、これは何のオイルなのだろう。
今度、問い合わせてみようか。