アンバサダーのハンドルも解体する

晴れたり雨が降ったりと落ち着かない天気ですが、季節は確実に進んでいるようで雪代が終わってきている川もあります。山はたっぷりと水分を含み雨が降ると増水や濁りが出てしまいますが少しずつ水温も上がってきているのでチェイスが活発に見られるようになってきました。

午後には10℃に達するところもチラホラと有ります。

あとはイイ魚を釣るだけですな。

黒柿ネットの入魂もしたいがチェイスするのは20㎝以下が多い。 ぬう。

生贄はコイツ2601Cのダブルハンドルだ
生贄はコイツ2601Cのダブルハンドルだ

最近、表に出てこないアンバサダー2601Cに今年は活躍する場を与えてやれないかと悪巧みをしているところです。

以前にコヤツのひょうたん型ハンドルノブがどうにも指に合わないということで、平ノブのカウンターハンドルを手配したという記事がありました。

握りやすさは多少マシにはなったもののプラ故に滑りやすい問題があり、それに加え気になる点が一つ。

カウンターハンドルはノブの反対側に重りでバランスを取る構造なため、ダブルハンドルよりも重くなってしまう。

計測すると、


カウンターハンドル 35mm      24g

ダブルハンドル(純正70mm)  20g


と4gもの差がある。

たかが4gと侮るなかれ。ハンドルはリールの一番外側に位置する部品のためキャスティングの際にロッドをぶれさせるモーメントを大きく発生させる。

数gの差が結構バカに出来ないのだ。


これを握りやすいノブに付け替えつつ、現状のカウンターハンドルより軽く出来ないものかと考えたのだ。