リールシート

あと2週間で解禁でございますよ。

準備はお済ですか?

私は特に準備らしいことはしておりません。バルサと戯れる日々でございます。

昨晩は遂に雨が降っておりました。火曜辺りは少し冷えるようですが週末はまた気温が上がる予報ですね。

春が近づいてきてますね。

来週あたりに川の様子でも見てこよう。

 

牛歩の歩みで進んでいるリールシート関係の工作。

旧ザウルス社製スペーサーですが、1本は既にベイト用に加工済み。

最近は内1本をスピニング用にしようといじってました。

金具なんですが、今回はアメリカのパシフィックベイ社製のフライ用のリールシートを取り寄せました。

これに組み合わせられる様にパイプ内径まで上下を若干細くしました。

旋盤あれば10分ですが、ありませんのでナイフでちまちま削ります。

中心がずれないように均等に削るのは面倒でしたよ。

これらですが、手ごろな値段ですが仕上がりは悪くないです。

アルマイトも綺麗ですし、内側の切削の跡もそんなに荒れてません。

アンドリュース社とは違いますな。

外径が25.3mmだったのはアメリカらしいですね。

こういうのが手ごろな値段で何種類も選択肢があるアメリカが羨ましい。

日本メーカーだとこんなのほとんど見かけませんし、あってもやたら高かったりしますから。

クラフトの本場ですよね、あっちは。

加工したスペーサーと組み合わせるとこのような感じです。

シルバーは無難でどんな仕上げにしようとそれなりにマッチしそうです。

黒は精悍でカッコイイですが、主張が強い感じでブランクも黒にしないと喧嘩しそうです。

スクリューパイプにU字に溝は切ってありませんが、リールフットが重なる部分はネジが削ってあってフラットになってます。

そのため、スペーサーとの段差も小さく抑えられてます。

リールとのマッチングですが、カーディナルとシマノ2500番問題なく嵌まりましたので実用は問題ないでしょう。