濁りには赤金

今シーズンも残り1ヵ月となりました。

暑かったからとちょっと川から足が離れていた方も、そろそろラストスパートをと意識してくる頃ではないでしょうか。

良い魚を釣りたいですね。

 

釣果投稿いただきました。毎年、素晴らしい魚の写真を見せてくださいます岩手の玉川さまから

 

コメント

「アドニスサイコーですね(笑)
ギラギラが強いアカキンが秋のヤマメを連れてきました。
今年は環境が変わり初めての川ばかりで自分の下手さ加減を思い知らされましたがアドニスに助けられました。
あと1ヶ月。楽しみですが寂しくもあるこの季節。カッコいいやつ見つけにがんばります。」

Tackle
Rod  エキスパートカスタム510ULX
Reel  カーディナル33
Line   PE

Minnow 16春展示会カラー

 

このカラーは試験的にですが、必ず効果ある筈と思って採用した金ラメ仕様のヤマメです。

タイトル通り、濁りに強いのがゴールドベースなんです。銀よりも金の反射の方が濁った状態では遠くまで光が届くの疑いの無いところ。その状況での的確なチョイスが釣果に結び付いたのだと思います。

流石です。

 

 

ラメに限らず、最近の釣り人のボックスにはシルバー系のミノーばかりが入っています。

もしかしたらゴールドベースが一つも無いなんて方も居るかもしれません。

そのままでは実にもったいないです。皆がシルバーベースばかり投げるので、魚からすれば見飽きてるということもあるかもしれません。

いつもとは違った色を見せることそのものが効果的な誘いにもなりますし、濁りのときに頼もしい働きをしてくれます。

皆さんもぜひゴールドベースのミノーを投げてみてください。