16渓流シーズン終了

終わってしまいましたね~。

ついこの前解禁したかと思えば、直ぐ8月になり、あっという間に禁漁です。

毎年思うのは、全然釣り足りないってこと。

回数的には結構行ってると思いますが、色々やりきれなかったという印象が強いです。

まだまだ知らない川ばかりだし、全然腕は未熟だし、ミノーももっと色んなことを試せたはずです。

ミノー作りは、禁漁後になると来年はこんなのを試してみよう!となるのですが、実際新シーズンになると別なことを考えてるんですね。

もっと飛距離を!とか、もう少しタナを下げたいとかのために冬の間に足りない頭で考えてたんですが、5月辺りになって魚の追いも活発になると現場で新たな刺激があって、もっとこうした方が楽しく釣れるんじゃないかとか興味がそっちに移ってしまったり・・・。

 

 

最終日は県南へ釣りに行きましたが、結果を言えばパッとしない釣果でした。

7月を過ぎると水温がかなり高くなるので夏以降は釣るのが難しい川なんですが、渓相が良いのとデカいのが居そうな雰囲気がある場所で好きな川の内の一つです。

朝は上流をやって一昨日あたりの足跡1人分があるだけでしたが、狭い支流なので持ち帰る人が1人でも入れば途端に厳しくなります。大場所や分かりやすいポイントではほとんど反応が有りません。

手のひらサイズが何とか数匹釣れただけで見切りました。

 

午後は、下に降りて本流を見てみますが魚の反応は上流と変わりませんが魚は見えます。

それもかなりデカいのが。

大きめの淵に鮭やサクラマスがクルージングしているので観察をしていると、一回り小さな魚も混ざっています。

岸に近づいてきたときに目を凝らしてみると、なんとパーマークを確認!

婚姻色が出てきていますが、40は超えている雄ヤマメでした。

推定42程の雄ヤマメと30後半はあるであろう雌ヤマメがユラユラと回っています。

そいつら目掛けてルアーを通してみますが、見向きもしません。

あれこれやってみますが、50分ほど投げて諦めました。

自分の腕の無さを実感した最終日でありました。