・・・してみました。
昨シーズンから主力のEspada51 ですが、シャープさを重視してガイド選択して組み上げた結果、
それはもうビシッ!とした仕上がりになりました。
しかし、何事にもバランスは重要なのです。
些かシャープ過ぎました。ちょっとピーキーに感じられることも有り、一日これで通すとなると夕方近くになると気を遣います。
反発のスピードがとても速いのでリリースタイミングがシビアなのです。
疲れてきた頃にこれを制御するのは、ちょっとしんどい。
写真左が、ガイド交換後 Espada51 右 レボ55改49
交換前
KLH20 KLH10 KLM7 KLL5.5 KTTG5 KTTG4.5 LGTT4.5
交換後
KTTG5 KGST5
交換したのは、上の2つです。
上から3つを口径5で揃えました。
1つ番手上げました。
トップガイドは、トルザイトではなくSicに替えてます。
ラインの負荷を考えると、J型Sicリングが一番ラインに優しいと思います。
レボ49に付いてるのが交換前と同じLGTT4.5です。
見てみると、当たり前ですが少しフレームが大きくなり、リングが厚くなりました。
重量は、数値にするとガイド1個当たり 数/100 g とかそんなものなのですが、振ってみると違いは分かるものです。
ブランクの張りは強いままですが、僅かにマイルドになったように感じられ曲げ込みやすくなりました。
ブランクの曲りが感じられればコントロールしやすくなります。
僅かな違いですが変化としては小さくありません。
これで昨シーズンより扱いやすくなりました。
これからも活躍してもらいます。