最近はイマイチはっきりとしない天気が続いて、気温水温共に低めです。
もう少し上がってきてくれた方が魚たちも御機嫌よろしくなると思うのですが、東北ももうすぐ梅雨入りになるのでしょうか。
プレゼントミノーですが、塗り直しして少し遅れていますが、なんとか来週末に使っていただくことが出来るように木金に発送できるようにします。
新しく入手した蛍光塗料使ってみました。外で見ると、より鮮やかな仕上がりになる筈です。
もう少しお待ちください。
夏場はウェットスタイルで釣っています。
ゲーターを穿いてやるわけですが、素材が全面パンチングネオプレーンで出来ています。
細かい穴が開いているお陰で、水はけが良くなり軽快さに繋がっているのですが困ったことがあります。
指で触ると分かりますが、生地がそんなに厚くはないのです。
足首より上部分は問題ないのだけれど、ソックス足裏部分には体重が掛かるため負担が大きく簡単に穴が開いたり生地が破れたりします。
遡行中にシューズ内に入ってしまう砂も生地を傷める原因となっています。
新品から早い時には5回釣りに行くと、母指球部分に穴が開いたりします。
あんたの使い方が荒いんでしょ、と言われれば、仰る通りごもっともなのだが、やっぱり耐久性が良いとは言えないと思うのだ。
どうにかならんの?と現物見ていると、使用中は足裏から抜けていく水は全体の内の少しだけで多くは側面全周からなのではないかと思い至り、ならばこの部分を塞いで透水しなくなっても大して困らない筈。
というわけで、足裏部分に通常のネオプレン生地を重ねてみました。
使わなくなったウェーダーのソックスを切り抜いて流用してやると、簡単でボンドG17でガッチリ着けてやりました。
これで大分丈夫になったはずです。
完成した後に、薄手のネオプレンソックスを重ね履きすれば楽だったのではないかと思ったのは秘密です。