朝晩は冷え込んでくるようになってきましたね。
行ってきました、2019年十和田湖の姫鱒釣りへ。
去年はここ最近の中でもかなり数が少なく釣ることさえ難しい状況でしたが、それに比べると今年は少しはマシになったという印象です。
ですが、簡単に釣れるわけではありません。
ある程度の群れが付いているポイントもありますが、それは激戦区であり駐車スペースも空くことがなく中々入ることが出来ません。
それと個人的に湖では、ゆったり伸び伸びと竿を振りたいのでそういうポイントはスルーです。自由にポイントを選ぶことが出来た、7年くらい前が懐かしく感じてしまいます。
過去の実績から、あまり人とバッティングしないマイナーポイントを幾つか回って探していき、何とか遊んでもらえることが出来ました。
スプーンやジグで沖の個体を狙い、近場をミノーを使い、両方とも釣ることが出来ましたが、キャッチすることが出来たのは雌ばかり。
雄も掛かりましたが、ヒット直後にバラしてしまったりして課題の残る釣行でありました。
同行者の方は、しっかり40近い雄をキャッチして新しいロッドに入魂。
アベレージが小さくなってきていると感じますが、大型の個体も何匹か発見できましたし、実際に釣っている方もいます。
ポイントに入って最初に投げるルアーは、シルエットがちょっと大きめのモノの方が魚に発見してもらいやすく、スレていなければちゃんと口を使ってくれます。
ミノーでは、アドニス58(上の写真のもの)を投げて、反応が渋くなってきたらレテノールやアマトンでゆっくりネチネチと顔の前に何回も通してやるという流れです。
スプーンも14g近いものでもヒットしますので、渓流サイズだけではなく大きめのものを持っていくと頼りになります。
10日と15日に行ったところでは、来週くらいまでは魚は居ると感じましたので、諦めるにはまだちょっと早いのではないでしょうか。
10日に接岸していたポイントで、台風後の15日に覗いてみたら居なくなっていたところもありましたが、数日して落ち着いたらまた戻ってくるということもあると思います。