秋も進んで、ヤマメの産卵も終盤になり、イワナに切り替わってきている頃でしょうか。
この時期は、釣りができる場所も限られて寂しさもあるものですが、夏の頃は釣り人の都合で魚を追い回していましたので、そっとしておいてあげましょう。
シーズン中にお使いいただきたかったのですが、遅れて申し訳ありません。
アマトン ST50の追加3色が出来上がりましたので、発送させていただきました。
発送先は、イーハトーヴ釣具店さん
正一屋さん
秋田 D-LOOPさん
山形 丸栄釣具店さん
になります。
今回塗りましたのは、この3色。
小豆コパー
ベースがコパーで背面が小豆色、腹がレッドピンク
人気河川に行った時に良く投げているカラーで、魚にアピールはするけれどギラギラな感じはしないのか何とか口を使ってくれたりして、コパーはスレた状況に強いと感じています。
少し濁りが入った時にも良いと思います。
上猿に行った時には必ず試しているカラーです。
レッドバック
今年は雨や雲が多く、朝一や曇りの日に視認性が欲しい状況があったので、目立つ赤を背面に塗っています。
赤は蛍光剤入りなので、外で見ると少しオレンジがかって鮮やかさが増します。
ウグイス
他のモデルでも取り入れている定番色です。そこそこ見易く、釣果も安定しているカラーで
迷ったらコレ!的な頼れる存在です。
アマトンST50は、水量の多い太い流れよりも、支流や沢、あまり深さが無い川での使用を前提にしています。岩手で例えると、西和賀や遠野の支流なんかの規模の川にマッチします。
前傾姿勢とオフセットリップにより、水噛みに優れています。
水噛みに優れているおかげで、低速でも泳ぎますが、反面押しの強い流れでは浮きやすくなっています。そのような場面では、レテノール等と使い分けてもらえれば釣りの幅が広がるかと思います。
アイ調整につきましては、ちょっとしたコツが必要ですので、
こちらの記事の 注意 の部分を参照ください。