渓流シーズンも残り1か月を切ってしまいました。
最近、朝はひんやりとした空気を感じるようになってきましたが、数日前に県南方面をやったところ水温はまだそれほど下がっておらず、釣れてくるヤマメも夏を感じさせる色合いの個体ばかりでした。
あと1週間程度すると、色が変わってくる個体が多くなってくると思います。
前回、イワナの写真を見せてくださった斉藤様から今度はマッチョな魚の写真を頂きました。
コメント
「岩手の斉藤です。
ヤマメを求め、さ迷っております。
各河川例年よりヤマメが厳しいように感じます!
ヒット後からランディングまで、婚姻色バッチリのスーパーヤマメと確信してましたが…
何故か、虹鱒…
撮影しようと準備を進めると
ミノーのベリーフックが無い!?️
え?
魚の口にはフックが刺さってる…
??
スプリットリングはー!?️
エキスパートの方が、スプリットリング云々言うの聞いてましたが…
重要です!!」
Tackle
Rod:ティムコ エンハンサー51tw
Reel:カーディナル3EX
Line:PE
Lure:Rh50S
デカい本命と確信して、その正体はニジマスだったわけですが、鰭もプロポーションも良い個体です。岩手でこのような個体が釣れることは少なく、個人的に好きな魚でもあるので、正直羨ましいです。
そして、リング毎フックが抜け落ちていることに気付いた時の心境とは、驚き・冷や冷や、そして安堵だったのでしょうか。
私もフックのアイが折れたことは何回かあります。それは、疲労が蓄積したか不良品に当たったのだと思います。リング抜けは、フック交換時だけでなく定期的に確認する、きちんと閉まる製品を使う、魚をなるべく暴れさせないようなやり取りを心がける位しか思いつきません。
こういった印象的な出来事があれば、今後の教訓として経験が生きてくることがきっとある筈です。更なる出会いを求め、残り期間楽しんでいきましょう。
投稿ありがとうございました。
ちょっと遅れてしまってますが、秋用のミノーを来週に発送予定です。
この季節を意識したカラーラインナップにしています。