多くの地域で、渓流釣りがシーズン終了となってしまいました。
私も9月は何回か釣りに行き、何尾かの秋らしい魚と出会うことが出来ました。
それは、今後紹介していきたいと思います。
今年は9月26日辺りで、竿納めの人が多かったのではないでしょうか?
9月後半の釣りは一筋縄ではいきませんが、そんな中でも結果を出しておられる方もございます。
厳しいと言いながらも、報告を続けてくれるのは岩手の斉藤さま。
コメント
「岩手の渓流シーズンも残りわずかになり、各河川とも激戦が繰り広げられています。
それに伴い、ヤマメは警戒する一方…
最大の敵は人間か!?
自分のタイムリミットまで、残り1日…
34センチの壁を越えられません!!️
もうちょい頑張ります。」
Rod:ティムコ エンハンサー51tw-2
Reel:カーディナル3EX
Line:PE
Lure:Rh50EXS
多くの釣り人が川に出入りし、プレッシャーの高まる環境の中、良い魚に辿り着くのは容易ではありません。
前回のヤマメは紅色が強く発色するタイプでしたが、これはくすみの様に全体が濃くなってくる魚でしょうか。鰓蓋や各鰭にその傾向が現れています。
沿岸か内陸か、川底や日照条件等が関係しているのでしょうが、体色・パーマークだけでなく身体つき、鰭の長さの違い、色んなタイプのヤマメが居ます。
自分の理想を追い求め、出会い、それが勇ましく美しい姿ならば、何ともいえない嬉しさや達成感があります。
この釣りの魅力は、メンタルへの充実感を得ることも大きな要素なんじゃないかと。
他人の魚を見て、素晴らしさを共有できる釣りは少ないと思います。
投稿、有難うございました。