もう六月。一年の、渓流シーズンの折り返しとなってしまいました。
早いですね。
今冬は、積もったせいで春にはしっかりと長く雪代が出てました。
これは、悪いことではないですが、最近は気温が上がらないせいか水温も上がってきません。既に、ゲーターで釣りしてますが、朝早くだと若干の寒さを感じることも。
感覚ですが、ここ近年に比べ2週間は遅れてるような気がします。
釣れてくる魚が全般的に小さめです。イワナなら、尺位なら見かけますが、ヤマメは20以下が多い。水温が低いから、代謝が上がってこないんだと思います。
最低気温がもう少し高くなってくれば、成長も加速してくれるかな。
33のノブが劣化してきました。
シマノのSノブに交換してありましたが、表面が劣化して滑りやすくなったりズリズリと剝けるような感じになってきてしまいました。
そろそろ頃合いだなと思って、同じのに交換しようかと思いましたが、もう少し薄い方が摘まみやすい筈と別のを物色してみることに。
最近のシマノやダイワの純正ノブも薄くなってきていて悪くなさそうでしたが、側面のキャップがメッキでピカピカと目立ち、存在が浮いてしまうように見えます。
(個人的に、ノブに関してはダイワの方が、早くから手の事を考えてデザインされてきたように思います。現在は、両社似たような形をしてますが)
この部分は好みもありますが、直接手に触れる場所だけに機能性を重視したいところ。
銘木なんかで趣を優先する人も少なくないですが、薄く軽いものを探しました。
選んだのは、リヴァイヴのキャップインフラットノブ。
管釣りやライトゲーム向きのモデルで、薄く軽量と要求を満たしています。
ノブ軸も既に軽いものに交換してあるので、33の純正状態に比べれば2~3gは軽くなってる筈。
ハンドル関係は、リールの最外端の部品でバランスも取られてないので軽量化の効果は大きいです。
実際、何回か釣りしてみたところ具合は悪くありません。もう少し幅が広いと直良しなんですが、慣れてしまえば問題ないレベルです。