寒波は過ぎ去り、来週から少し気温が上向いてくるようです。
来月には解禁、冬はミノーの乾燥に時間が掛かるので早く春になってほしいです。
久しぶりにアロー67SSを作ってみました。
東北だとこのサイズの需要って少ないのですが、根強くリピートしてくれる方もおり、個人的に好きなモデルでもあるので細々とですが作り続けています。
ワカサギ
イワナ
紅マダラヤマメ
ワカサギの目のベースはアワビ。
背中とヤマメのマダラには蛍光剤を噴いているので、紫外線を当てると目立つようになっています。
本流ヤマメや支流域でのサクラ、湖なんかを意識して作ってますが、試してみてほしいのが渓流の大場所です。
殆どの人が50mm以下のミノーを投げているので、このサイズに慣れてしまった魚も珍しくなく、これくらいのサイズを入れてみるといつもとは違った反応があったりします。
小さいルアーを使うという手もありますが、小物が掛かる確率も上がってしまいますし、こっちの方が断然勝負が早いです。
良い魚を釣るためには、逆に小物の存在を忘れないようにしたいです。
今回の発送先は、山口屋釣漁具さんです。
67SSと一緒に渓流向けシングルフック、ツインテールフックも補充しています。