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御手数ですが宜しくお願いいたします。
24年も、あと2週間ほどになりました。
あっという間に年末、そして年明けですね。
釣りに使う道具は色々あります。渓流シーズンが終わったタイミングで、掃除や洗濯をする人も多い事と思います。
代表的なのは、ウェーダーやシューズをいつも以上にしっかり洗ったり、ベストを洗濯するとかでしょうか。
身に着けるアパレル関係は汚れがあると目立つので優先的にやるものですが、意外と意識が向かないのがロッド。
殆どノーメンテという人も多いのでは。
泥水や砂が付いたり、常に握っているせいで手垢や脂、どうしても汚れで覆われてしまいます。
1シーズン、主に使ったロッドですが、フォアコルクとリアグリップが黒っぽくくすんで汚れが染みついているのが分かります。
これを、手軽な方法で目立たなくなるようメンテします。
これらの汚れは主に手垢と脂なので、溶剤に溶けます。
アルコールやシンナーです。
今回はシンナーで、JKワイパーやキッチンペーパーの切れ端に染み込ませて、表面を擦るだけ。
力は要りません。コシコシする程度で十分。
ブランクやリールシートに溶剤が付かないように注意。
モノによっては塗装が溶けます。
すると、前後で明らかに分かる程度にコルクの色が明るくなり汚れが落とすことが出来ました。もっと綺麗にしたいなら、軽く研磨するのもいい。
手軽にこれなら10分も掛からず終わります。
ですが、頻繁にやるのはお勧めしません。
このやり方は、本来コルクが持っている油分も落とすことになるので、やり過ぎると痩せてきたり形が崩れることもあります。
私の場合は、シーズン後シーズン入り前に1回、シーズン途中1回の2回しています。
合わせて、ガイドの汚れも落とし、ブランクの傷等のチェックもします。
これで、次シーズンも気持ちよく使うことが出来ます。
雪も降るようになってきました。
12月を過ぎてから空気感が変わったのが分かり、一層冷え込むようになってきました。
冷え性には、段々としんどくなってきました。
周回遅れの釣行記更新です。
22年の話、やっと見つけた楽しめる流れは大きく変貌していました。
もうすでに12月、すぐにクリスマス、年末とやってくる時期になりました。
そろそろ雪が降るようになってくるかもしれない、最低気温がマイナスになる予報が増えてきました。
ブローチ、作ってみました。
ミノーとほぼ同じ工程で作られています。
今回はリクエストで、ヤマメ系になっています。
誰も気づかないでしょうが、成長・成熟具合に応じて目玉大きさの比率が小さくなるようになってます。
左のヤマメ・アマゴから右下の秋鱒に変化するにつれて目玉が小さくなっています。
実際、大きな魚程、身体に対して目が小さくなっていきますよね。
お好きな形態のものを選んでみてください。
帽子やベストにアクセントとして、プレゼントにもどうぞ。
ルアー回収棒も合わせて発送しております。
納品先は、
アングラーズショップ パレット(通販やってます)
よろしくお願いいたします。
日に日に日没が早くなってきて、寒さも増してきています。
近所の街路樹のイチョウも落葉が進んでいます。もうそろそろ冬ですね。
早くも春の暖かさが待ち遠しいビルダーなのですが、嬉しい報告頂きました。
北海道のTCさんより
「気が付いたらモルフォさんのルアーが目立つルアーボックスになり、フックに至ってはほぼ全てがツインテール仕様になってしまいました。
また、試用品として使わせていただいた中軸フックは、ニジマスと遡上アメマスが混じる河川での心の安心に効果絶大でした(製品化を期待しています!)。
どんなフィールドでもまずはパイロット的にレテノールを投げ、コンディションに合わせて他モデルをセレクトするのが自分のルーティンです。
来年もたくさん活躍してもらうために、オフはせっせとリップ修理です。」
ロッド:スピニング・ベイトの4~5ft台のショートロッド(カーボン・グラス)。
リール:カーディナル3(オリジナル・復刻)、アンバサダー1500C・2500C
ライン:ナイロン6・8lb、PE0.6号
北海道と言えば、こちらでは中々お目にかかれない大物が狙える土地のイメージですが、ウルトラライトのショートロッドで繊細な釣りを遊んでも、きっと楽しい。
オショロコマの彩り豊かな色彩に見惚れることもあれば、次のキャストでニジマスのパワーに冷や冷やしながら楽しませてもらうことも出来ます。
道具は魚に近い順に注意を払うべきと言いますが、魚との接点となるフックは特に重要です。ルアーとのセットでのバランス、人それぞれ重視する点は違いますが納得のモノに出会えたようで良かったです。
お気に入りのタックルでの釣りを満喫されていますね。
釣果投稿ありがとうございました。
9月下旬の岩手では雨の影響で増水のところが多く、釣りにくい河川が多かったです。そんなタイミングで、沿岸のとある水系に出かけていたところ、朝から色々と周って中小型の釣果はあるものの、心躍るサイズとの出会いは無く、午後も過ぎ次の河川が最後と決めて向かった先も増水と若干の白濁り。
細かい砂がある河川なので濁りは仕方ないとしても、普段ならば見送る水量。
川辺に降りてみると、何とか釣りになりそうで安心したものの、午前までの釣りをしても釣果は変わらないと思い、視界の悪くなった濁りもある状況では、視覚よりも振動、ミノーよりもスピナーなのでは?とピンチヒッターになってもらいたくてチョイスしてみました。
結果、一応ミノーでも釣れたものの、スピナーのヒット数には遠く及ばず、2時間程度で20以上のヒットを得ることが出来ました。
タフコンディションで威力をまざまざと見せつけられました。短い時間でしたが、使っていくうちに気付きもあり、引き方によって魚の乗りも違ってくることが分かりました。
色んなルアーが有りますが、改めて使ってみて、それぞれに奥深さがあり感心します。
当日使ったのは、主にスミスのAR-Sでしたが、スピナーと言えば舶来品が主なところ。中でも、スピナーと言ったらメップスは外せない。
自称、ロゴにもある通りスピナー世界一を謳っていていて、自称世界一は色々ありますが何の役にも立たないギネス珍記録みたいなのとは違います。
メップスには、世界中の釣り人に結果をもたらしてきた実績があります。
ルアーのページを除くと、流石は専門メーカーと言える品ぞろえに驚きます。
シンカーとブレードデザインの組み合わせで、殆どの状況に対応可能なのではないかと思えるほどのラインナップ。
面白いのは、各モデル毎に水中動画があるんです。
メップス曰く、スピナーの肝はブレードの音だ!回転や輝きだけじゃねぇ
と説明が有ります。
ヴヴヴヴぅーッと、ちゃんと音も録音されている。
メップスの拘りと面白さはそれだけでなく、リスの毛皮、買い取るよーと募集しているところ。なんでも、フックに巻き付ける羽毛や毛を沢山試した結果、最適だったのがリスの尻尾の毛なんだそう。
今の時代、毛皮集めてます!なんて言ったら、環境保護団体に怒られそうなものだけど、世界一のメーカーの譲れない拘りなのでしょう。
それと、メップスの会社の歴史も熱く語られていて一読の価値ありです。
スピナーに惚れ込んだ男の情熱を面白く知ることが出来ます。
代表的なアグリアを持っています。使いやすくなるように、一工夫加えてますが、
これぞベーシックといった仕上がり。
ブレードの材質は、真鍮が一般的ですがメップスには鉄やアルミで出来たモデルもあって、こういうところにも拘りを感じます。
他には、AR-Sとか。AR-Sは、現状魚を寄せる能力においては、コレに勝るルアーはそうは無いんじゃないかと、ルアーというより漁具といった感じ。
パンサーは、クロスからダウンで使いやすく、夏場の渇水時にロッドを高くホールドして表層を引くとエサの様に魚が反応したりします。ニジマスに効果的。
ブレットンは、抵抗と振動を強く感じ、魚を寄せる力が強い。抵抗が大きいせいか、糸もよく拠れます。
セルタは使いやすく、ブレードの回転良好、スピナーならば持っておきたい品。
スピナーには、シングル2本掛けで使うことが多いですね。ツインテールシステムです。ロングセラー商品ばかりだからか、スピナーは純正ではトレブルが標準が製品が多い。シングルの方がシャフトが回転しにくくなって、多少は糸ヨレ軽減効果があるので交換がお勧めです。
スピナーの困った点は糸ヨレ。この問題を解決しようと、シンカーを上の様に独立させたアイディアがあり、そういった製品もあります。
元ネタは、たぶんアメリカのオールドスピナー、フォワードシンカーのものですね。
こうすれば、確かに糸は拠れません。じゃあ、これで万事解決!なのかというと、そう単純じゃないんですよね。
シャフトが2本になったりしてシンカーが下に大きく張り出すと、着水とフォールで糸絡みが気になる頻度で起きる事。
張り出したシンカーに魚がアタックしてくることがあり、手元に大きくアタリが来るのにフッキングしない事も。
前面からの抵抗が増えるため、ダウンでは浮き上がりやすくなる。
それと、個人的に気になったのは、この形にすると手元に伝わってくる振動が弱くなっている気がする。特にワイヤーとシンカーが完全一体に固定されているものは、その傾向が強まるような…。実際、ちょっと集魚力が落ちている気がする。
AR-Sのシンカーは、シンカーの形状が偏芯していていますが、ワイヤーには固定されておらずフリーに動きます。固定してしまった方が糸ヨレは少なくなるのは確かなはずなのに、そうはしていない。
製造コストの問題なのかもしれないけど、振動・音を殺さないためなのではないかと。
メップスの拘り・主張を証明しているのかもしれませんね。
その鳥は、狂おしく身をよじるように泳ぐという。
水辺の黒い怪鳥、カワウ。
ここ数年で、随分と数を増やしてきていて本流筋や開けた川で釣りをすれば必ずと言っていいほど姿を見ることが出来ます。
ハッキリと増加を意識したのは5年くらい前でしょうか。
10年くらい前なら、気になるほどではありませんでした。
岩手で初めて見かけたのは、閉伊川でサクラマスを狙っていた時。ゆったり館前の淵で釣っていたところにやってきて、潜ったと思ったら30秒ほどでウグイか何かを咥えて浮かんできました。
その頃は、大したもんだなー位にしか思いませんでいたが、彼らは1日に500gとか食べるらしく数が増えた現在の影響は大きいものになっています。
本流において影響が顕著なのか、淵で以前は見られたウグイ等の雑魚がめっきり少なくなりました。もちろん、鮎やヤマメも。
河川環境の悪化ももちろん大きく無視できませんが、膝くらいの瀬からは釣果があるのでカワウが泳ぎ回りやすい淵や深瀬では食害が大きく、逃げてきた魚が浅場に寄っているんだと思います。
以前、和賀川に中州があり、カワウの営巣地になっていました。そこに重機を入れて雑木林を均してしまい、居場所を無くしたカワウが拡散してしまいました。
何のための工事だったのかよく分かりませんが、困ったことに分布拡大を早めてしまったことになります。
現状、放流してもカワウに餌をやっているだけなのでは?とか思ってしまうのだけど、いつまで数が増えるのかというとピークに近づいてきている気がします。
餌の量には限りがあります。細い支流やダム上の沢筋、用水路でも見かけるようになってきました。という事は、今までの本流筋では餌が足りなくなったため、取り合いに敗れた個体がやむなく泳ぎにくいであろう細い流れまで遠征してきているのではないかと。
近い将来、魚も少なくなりカワウも減少する?のかもしれません。
その時には、釣果を得るのが今以上に難しくなっているのかも。
最低気温がどんどんと下がってきて、一桁前半なんて日があるようになりました。
白鳥の鳴き声もよく聞こえてきて、冬ももうじきというところ。
渓流シーズンも終わってしまい、寂しい気持ちになりますが、この時期には既に来シーズンに向けて準備を進めるものもあります。
それがフック類です。シーズン中は、沢山の注文、お買い上げいただきましてありがとうございます。
需要が落ち着いた冬に、解禁からの分を巻き溜めておくのです。
取り合えず、手持ちの400本分を形にしました。もう少し、追加しておきたいところです。
今年最後であろう、フック類やカーディナル用品をイーハトーヴ釣具店さん向けに納品してあります。
今月までなら荒雄での釣りが可能です。金色のシングルフックなら、荒雄のパワフルなニジマスの引きでも耐えることが出来ます。
お試しください。
先日の荒雄でのイベントは、遠いところまでご来場いただきありがとうございました。
山形県新庄市のちゃっか屋さんにミノー Oddball やフック類、ブローチやルアー回収棒等の色々なアイテムを納品しております。
カラーは、一例です。詳しくは、お店まで問い合わせてみてください。
山形へ立ち寄ったついでに、寒河江川の大井沢C&R区間で久しぶりにロッドを振ってみました。水害の跡もあり、以前の姿ではなくなっていました。
大きいのは釣れませんでしたが、10ヒットはしたので釣りになるくらいは魚は居ます。反応がある区間にムラがある感じでした。
スピナーは必携です。
今月中は遊漁可能なので、興味がありましたら、どうぞ。
ダブルクロスを巻いたのは、左のスプール。よくある、A社の奴ですね。
使ってないのが有ったので、特に気にすることなくこちらに巻いて使ってました。
コレ、スプールエッジが斜めになっていて放出抵抗が減り、飛距離が多少アップします。シマノのAR-Cの真似ですね。
飛距離が増すのはメリットになりうるのですが、個人的にはちょっとラインが出過ぎると感じました。油断すると、もしゃっと数巻き分一気に出てしまうことが気になる頻度であるんですよね。スピニングを使う人なら、必ず経験するトラブル。
トラブルを意識して、サミングをしていてもです。
何でこうなるのかというと、スプールエッジからスプール底まで単純に斜めになっているから。
特許の関係でこうせざるを得なかったのかなと思いますが、本家AR-Cはスプール底から垂直に近く壁が立ち上がりエッジが斜めになっています。ラインを巻くのはエッジの下までに抑えて使うことによって、トラブル減少と飛距離アップの両立を図っています。
A社の物は壁がありません。抵抗が少なくなるばかりで、低いテンションで巻かれたラインでは、簡単に緩んでしまいます。
アップストリームでショートキャスト、トゥイッチを繰り返す釣り方とは相性がイマイチな面が目立ってしまうのでしょう。
それと、エッジを高く上に伸ばしたことにより、サミングする際に指が当たる位置が純正スプールと変わってしまってしまうのも厄介でした。
(横から見ると、最大外径の部分の高さが違うのが分かるでしょう。)
シーズンが進むにつれ、スプールのライン残量が減ってくると何故かキャストが右にズレてくるようになりました。どうして、そうなってくるのかまではちょっとわかりませんでしたが、ライントラブルとキャストのズレ、これらを同時に意識して調整しながら釣りを続けるのはしんどい。
最終日では、純正スプールにダブルクロスを巻き直して釣行しました。
すると、どうでしょう。今までのストレスはすっかり消えました。
ラインリリース後、自然に指を伸ばした先にスプールエッジが当たります。
サミングが実にスムーズに出来ます。
エッジまでの高さの違いは、2~3mm程度なのですがここまで使用感が違うとは。
やはり、メーカー純正は良く考えられて出来ています。
この問題、人によって使用するラインも違うし、釣り場も違う。広い所で引き抵抗があるルアーを使う人なんかは、あまりトラブルは出ないと思います。エッジの高さの違いの差も気にならない人は大丈夫かもしれません。使い手と道具には相性があるという事ですね。
明日は、イベントです。
今週末の12~13日にかけて、ニジマスのC&Rで有名な宮城県鬼首にてイベントが有ります。
近県から、クラフトマンが作品を持ち寄り販売するのがメインのイベントです。
メーカーブースもあり、試投も出来るようです。
会場のすぐ近くに川が流れていますので、購入したアイテムを早速試すことも出来ます。早めに来て、釣りをしてからイベントに向かうなんてこともお勧めです。
〒989-6941 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字小向原9-55
オニコウベスキー場内
『レストハウスかむろ』
ウチは、12日の出展予定です。ルアーやフック類、カーディナル用品、ルアー回収棒等を販売します。関係者一同、皆様のご来場お待ちしております。
24渓流シーズンが終わりました。毎年の事ですが、禁漁まであっという間ですね。
最近はすっかり涼しくなり、白鳥もやってきて、先日まで夏の暑さに参っていたのが噓のようです。去年の酷暑に比べればマシでしたが、やはり例年よりも水温の低下が遅れていたように感じます。ヤマメの色付きもそれを証明していました。
前回の続き。
ナイロン使用時に糸ヨレ製造マシンと化していた33、怪しい所は交換してみましたが改善はみられたものの、昔の様な快調さは戻らず。ストレスと戦いながらの釣りになっていました。もう、あれこれ対策するのも面倒になってしまったので、潔くPEで今シーズンの多くの釣行を乗り切ることに。
メインラインは、ダブルクロスの06。このラインがデビュー当時にしばらく使ってみていましたが、色落ちが酷くてラインローラーやガイドに染料がこびり付くのが気になりリピートはしませんでした。
リニューアルしたようで、以前よりも強度が上がったんだとか。確かに、太さの割に強度が低いものだったので、改善の要望があったんだと思います。
トラブルは少ない印象だったので、他の点が色々と改善されているのならと今シーズン導入してみました。
使用感としては以前と変わらない印象でしたが、色落ちが少なくなり、ラインローラーが緑色になるなんてことは無く好印象。
強度アップしたので、以前は08でしたが06にしてみましたが不安感はありません。
変に切れるなんてことも殆ど無かったですね。
リーダーは、今シーズンはフロロからナイロンに変更。以前は、シーガーのプレミアムショックリーダー1.5号7lbを使っていました。これは、フロロリーダーの中でもかなりしなやかな製品で、その前に使っていたフロロリーダーはコイルの様に巻き癖がついてしまってイマイチでしたが、触ってハッキリと分かるほど柔らかさに違いを感じます。市場に安定供給されていますし、フロロリーダーならコレにすべしといった感じです。
ですが、フロロの特性はしっかり残っていて、瞬間的な荷重にはあまり伸びません。
近距離で浅いバイトなんてされると、乗らないことが結構あるんですね。
特にダウンで。
手元にガックン!と感触を残し、逃げていくヤマメ。
メインラインがナイロンだったならば、なんとか獲れていたであろう魚を落としてしまう。
なんとかキャッチ率を戻したくて、リーダーをナイロンに変更。そして、今までよりも少し長め(70cm⇒100cm程)にする。
選んでみたのは、トラウトアドバンス1.5号8lb。メインライン用の物を流用。
メインライン向けのから選ぶ方が、選択肢が多いですからね。
これは効果ありでした。ナイロン直結時代並とまではいかないものの、フロロよりも乗りは確実に良いです。
同じ号数ならば、強度的に有利なのも利点で8lbもあります。これだけあれば、そうそう切れることはありません。頼もしく、フックの伸びの方が気になります。40クラスまでなら不安なく攻められます。
それと、フロロとの違いとしては比重のせいか、ナイロンの方が若干上のレンジを通ってきます。体感だと、アップで5~20cm位でしょうか。
これに関しては、釣り場が小渓流メインなのでショートキャストが主になり、デメリットとして感じる程ではありません。
これで、めでたく解決し快適に釣りが出来るかと思われましたが、別の問題が待っていました・・・。
先日の大雨、随分と降りました。そのせいで、どこも増水して川選びが難しくなりました。ようやく落ち着いてきた川もあって、最後の週末は激戦になりそうですね。
良い出会いがありますように。
残りシーズン少なくなってきたところで、釣果投稿頂きました。
岩手県の小原さまより。
コメント「中々、魚からの反応がなく退渓間際にルアーチェンジしすぐにヒット
32㌢の良いイワナが妻を相手にしてくれました。」
タックル
ロッド エムアレイMG-45LCベイト
リール アンバサダー2500c
ライン サンヨー アプロードGTR
ナイロン 6lb
渋い中、釣り歩いた中最後に出てくれたグッドサイズ。色々試して、選んだレテノールにヒット!優しいさを見せてくれた魚、選んでくれた釣り人、両方にありがとうと言いたい。こういう報告に制作意欲がわいてきます。
残りシーズン僅かになりましたが、良い出会いがありますように。
釣果投稿ありがとうございました。
梅雨も終わり、連日厳しい暑さが続くようになりました。
先日の大雨からの増水は収まりつつありますが、すぐに高水温・渇水が問題になりそう。
昨晩、19時過ぎに通り雨がありましたが、直後アスファルトからはもうもうと湯気が上がっていました。相当な熱を蓄えていたことが分かります。
普段、陽が落ちても、なかなか気温が下がらないわけです。
8月は暑さとの戦いになりそう。
33君がナイロン糸ヨレご機嫌斜めの状態が続いているので、PEを使う機会が増えているのですが、リーダーの結び変えの時にルアーはどうしてます?
ちょっとした作業の時には、口に咥えたまま作業してしまうことが多かったのですが、針先が口周りにフラフラしてるのはやっぱり危ないかなと、いつかやらかすと思い、こんな風にしてみました。
左胸ポケットに安全ピンを通してマグネットリリーサーの片割れをぶら下げる。
こんな風に、一時的にルアーをくっ付けておく。磁石なので、取り外しもスムーズ。
保持力も十分。
セリアで見つけました。
右胸のピニオンリールには、ラインカッターと共に真鍮の細いパイプを。
これ、ホイッスルではなくて、ねじ込みで中にチタンの針が入ってます。
上手く出来ていて、上下を入れ変えてネジでパイプに固定できるようになっています。爪楊枝らしいのですが、もしゃっとなったラインを解くのに重宝します。
そのまま使ってますが、先端を若干くの字に曲げると更に使いやすくなると思います。なかなかの尖り具合なので体に刺さることのないように注意。
こちらは南米の密林から収穫しました。
天気が悪い日が続いています。コーティングがなかなか進みません。
週間予報を見ると、間もなく梅雨明けするようで、今度は暑さがしんどくなってきます。体調には気を付けたいところです。
渓流シーズンも後半戦。あと2ヵ月程度になってきました。
今シーズンは、幸い運に恵まれていて良い魚が釣れてくれています。
さて、毎度遅筆の釣行記の更新です。
先日までは、かなり渇水してましたが、現在は十分なほどの降水により随分と増水しています。
週末までには、ちょっと引かない位の増水加減ですが、ずるずるの川底を磨いてくれそうです。動きますね、これは。
好評いただいております、ルアー回収棒 Lure Salvager とシングルフックを
YFS ヤマグチヤ (旧山口屋釣漁具)さん向けに発送しました。
根がかりしにくくなるシングルフックと、根がかっても回収できるアイテムの組み合わせで、強気に攻めてみてください。
こちらではネットショップは開設していませんが、欲しいアイテムがあれば直接の注文も承っております。ミノーは、お店には卸していないカラーの在庫もあったりしますので、お気軽にお問い合わせください。
写真等を添えて案内いたします。
先日の西和賀クラフトマーケットは、沢山のご来場いただきありがとうございました。
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
夕方に釣りをしたら、良いこともありました。
ずっと渇水が続いていた県内ですが、ようやく雨が降りました。県南は十分な量とまでは行かず、直ぐに落ち着いてしまいそうですが、地域によっては今週良い釣りができると思います。この増水で、北上川から各本流筋に遡上してくるんじゃないかと。
毎度、周回遅れの釣行記を更新しました。
夏の終わりの釣りでした。
最近、ずっと晴れ続きで雨が降りません。局地的にザっと降っている地域はあるみたいですが、直ぐに減水してしまう様子。
今週、下猿本流をちょっとやりましたが川が腐っていてダメ、1バイトのみで見切りました。移動して、稗貫本流は下猿よりはマシでしたが9寸が1本出ただけで、他12、3本は7寸ばかりでした。来週から梅雨入りみたいですが、まとまった雨が欲しいところです。
毎年恒例のイベント、西和賀クラフトマーケットが今週末に開催されます。
今回は、出店数も増やしてパワーUP!
様々な分野の作品が来場者の目を楽しませてくれるでしょう。
出展者一同、皆さんの来場をお待ちしております。
明日は、雫石のイベントがありますのでよろしくお願いします。
雨は降らないようなので安心しました。
Oddball の発送しましたが、早速使って頂き投稿してくれた方がおりました。
岩手県の高橋さまより
コメント
「イベントで購入したこのミノー、印象は変なミノー。
使って見て分かったけど、めっちゃ釣れる。
飛距離、飛行姿勢、動きのキレ、釣果、どれをとっても素晴らしいミノーです!
変なミノーの変なカラーで綺麗なイワナ。最高です!」
タックルデータ
ロッド カムパネラ C250TSUL
リール ダイワ 23エアリティSTSF2000SS-H
ライン バリバス ジェットストリームヤマメMRX X8 0.6号
ルアー Oddball パロット
このパロットカラー、本州のトラウトではちょっと馴染みの薄いカラーではありますが、イワナとニジマスに効きそうと思って塗ってみたものであります。それをこうして釣って下さる方が居て、製作者としてはしてやったりなのです。パールボディに蛍光色、アクセントに黒点を入れるロングセラーのカラーパターンはやはり有効ですね。
反転デザインと変わったカラーの組み合わせ、こういう遊び心がより釣りを楽しくしてくれるでしょう。
我々の釣りは漁ではなく、遊びの延長ですからね。
投稿ありがとうございました。
Oddball ですが、明日のイベントにも持っていきます。
ブログに載せていないカラーも幾つかあります。
早朝には肌寒さを感じることもありますが、水温は安定してきたように思います。
そろそろ盛期突入ですね。
そんなタイミングで、ミノーやら色々と発送しました。
ミノーは、上下反転デザインのミノー Oddball 48S です。
現在とこれからの時期を意識したカラーを中心に塗りました。
個人的には、ウグイなんかが良いんじゃないかなぁと思います。上側に蛍光レッドを塗っているので、視認性も悪くないですし、産卵時期に特効カラーになることもあります。
手堅いウグイスは、鮎のイミテーションも兼ねています。
グリーンマジョーラは、これからの陸生昆虫、特に甲虫類を意識しています。
各カラー、どこかしらに蛍光を入れてアピールポイントとしています。
今週、午前中にちょっとやってきましたが、活性は高く多くの反応を得ることが出来ました。これから、もっと良くなると思います。
上記のお店に発送しました。ミノーと合わせて、ルアー回収棒(Lure Salvager)やシングルフック、カーディナルのベールスプリング等も発送しています。
これからの釣りにお役立てください。
これよりブログの過去記事を御読みになりたければ、各"カテゴリー"(製作雑多・TIPS・From Stream and Lake ・・・)をクリックしてください。そうすれば、それぞれの過去の記事を見ることが出来ます。
御手数ですが宜しくお願いいたします。
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